ふんわりした感じのポートレート写真を簡単に撮る方法

撮影ノウハウ

今回は、簡単にふんわりした雰囲気の写真を撮る方法をご紹介します。この方法は、写真撮影時に2つの要素を合わせるだけなので、カメラ初心者の方でも簡単にできるようになります。

わたしは10年近くブライダルカメラマンとして新郎新婦のポートレート撮影を行っており、ふんわりした感じの写真を撮影しています。写真のレンズを通さないと表現できない撮り方になるため、大変喜ばれます。ぜひ、この撮り方に挑戦していただきたいです。

1.ふんわりした写真の条件とは

ふんわりした雰囲気の写真は、「逆光」かつ「背景がボケた状態」で再現することができます。もちろん、違うパターンもありますが、ふんわりした感じの写真は、逆光という条件下で撮影されたものが多いです。

2.逆光の撮り方

ポートレート撮影における逆光とは、モデルを正面に見たときに、モデルよりも後ろの位置に太陽がある状態のことです。逆光撮影は、背景とモデルの明暗差が大きくなるので、露出をオートに設定すると、モデルの顔が暗くなってしまいがちです。カメラは人物ではなく、背景(明るい方)に露出を合わせるからです。オート設定にする場合は、露出補正をプラスに設定して調整しましょう。露出をマニュアルにする場合は、モデルの顔に露出を合わせましょう。

3.背景ボケの撮り方

背景ボケは、望遠レンズや単焦点レンズで手軽に撮影することができます。フルサイズ換算で50㎜以上の画角がおすすめです。レンズの焦点距離にもよりますが、絞りをF4以下に設定すると、ボケの効果を強調することができます。また、モデルと背景の距離を大きくすることも有効です。しかし、絞りを浅くしすぎると、ピントを合わせた部分しかフォーカスされなくなる場合があります。ポートレート撮影においては、何パターンか絞りの設定を試して、自分のイメージに合ったボケをかたで撮影できるようにしましょう。

4.適した被写体

被写体として適しているのは人物です。人物ポートレート撮影では、積極的にふんわりした感じの写真を試してみてください。露出をオーバーぎみに撮ると、素敵な写真に仕上がります。

5.まとめ

ふんわりした写真は、逆光と背景ボケを組み合わせるだけで簡単にできます。そのほかのポイントとしては、夕方の時間で、夕陽を背にして撮影するとドラマチックな雰囲気になります。また、露出をオーバー気味にすると、ふんわりした感じが増しますので、試してみてください。

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