【連載 7回目】副業フォトグラファーへの道「ストックフォトの稼ぎ方」

副業フォトグラファーへの道
今回は副業として人気のストックフォト販売の稼ぎ方について説明します。

ストックフォトの稼ぎ方

報酬の目安

・販売1枚あたり100円~3000円

ストックフォトは、写真販売を行っているWEBサービスに、自分が撮影した写真を登録します。登録した写真が売れたら、WEBサービスの規定に沿って、報酬が支払われます。画像のサイズによって、価格設定が異なることが多いです。ストックフォトのWEBサイト上では、Sサイズは1,000円前後、Mサイズは3,000円前後で販売され、売り上げの3割程度がフォトグラファーの報酬となります。金額設定はストックフォトサービスを提供している会社によって異なりますが、定額制のサービスを行っているサイトでは、1枚の売り上げが100円程度になることもあります。ある程度稼ぐには、少なくとも100枚以上は写真を登録する必要があります。人気の無い写真を登録しても、全く売れない場合もあります。

使用する主な機材

・ミラーレス一眼またはデジタル一眼レフカメラ
・レンズ(何でも可)

ストックフォトの撮影は、最低でも一眼レフカメラとレンズが1本あれば始めることができます。一眼レフカメラも、エントリークラス(初心者向け)で大丈夫ですし、レンズもカメラとセット販売されているような標準ズームレンズでも問題ありません。ストックフォトは、写真の画質よりも企画が重要視されます。写真を購入する側が欲しがるような写真が撮れれば、エントリークラスのカメラでも問題が無いのです。

難易度

・ストックフォトへの登録は簡単
・安定して稼ぐことは難しい

まず、ストックフォトサイトにクリエイターとして登録するためには、審査を受ける必要があります。アマチュアカメラマンも対象としているため、審査のハードルは低いです。私も某ストックフォトサイトにクリエイター登録をしていますが、公園の水道を撮影した写真で審査通過できました。 また、クリエイター登録後でも、写真をサイトにアップロードする度に審査を受けます。販売用写真の審査も技術的には厳しく無いのですが、すでにサイトに登録されている写真と類似していた場合、審査に落とされることもあります。すでに豊富なバリエーションの写真素材がストックされているサイトでは、新規参入は難しいのではないかと思います。 ストックフォトビジネスが飽和状態となっていることもあり、1000枚登録したとしても毎月どれくらい売れるかは計算できません。安定して稼ぐには、かなりの枚数を登録する必要があり忍耐と努力が必要となります。

ストックフォトで稼ぐには

ストックフォトビジネスは既に円熟期となっている感がありますので、新規参入はハードルが高いです。それでもストックフォトで稼ぎたいのであれば、ストックフォトサイトが求めている写真を撮影するのがお薦めです。ストックフォトサイトによっては、シーズンごとにクリエイターに撮影してほしいテーマを公開しています。募集のテーマに沿った写真を登録すると、ストックフォトサイト内の目立つ場所で販売される可能性が高くなり、報酬に結びつく可能性も高くなります。ただし、ストックフォトサイトが求める写真は、スタジオやモデルを手配するものも含まれるので、費用がかかる場合もあります。

まとめ

ストックフォトはアマチュアカメラマンでも参入でき、敷居が低い反面、ライバルが多く稼ぎづらいと言えます。ただし、あまり機材にお金をかける必要がないので、アイデア次第で稼げる可能性を持っていると言うことができます。
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