【連載 10回目】副業フォトグラファーへの道「ブックの作り方」

副業フォトグラファーへの道
今回はブック(作品)の作り方について説明します。

ブックの作り方

ブックとは何か

そもそもブックとは何かと言うと、自身の作品ファイルのことです。ポートフォリオと呼ぶこともあります。写真に限らずプロのクリエイターはポートフォリオを作成し、クライアントに営業して仕事をもらったりします。「自分だったらこんな写真を撮ることができます」というような見本を作品として、ファイルに纏めます。フォトグラファーの場合は、自身で撮影した写真のプリントをファイルに纏めます。プロの現場では、写真のクオリティだけでなく、ブックそのものの見栄えなども評価の対象になる場合もあります。

副業フォトグラファーとブック

副業であっても、フォトグラファーとして仕事をするのであればブックは必要だと私は考えます。求人応募の面接でも、ブックがあるかどうかで採用される確率が変わるからです。フォトグラファーは資格が無くても名乗ることができる仕事であり、どのような写真を撮れるのかを明確にするためにブックが必要です。しかし、プロフォトグラファーと同様に作り込む必要はありません。求人応募時の面接で、自身がどれくらいの写真技術があるのかを説明できれば良いです。

ブックに載せる写真

応募する求人が人物を撮る仕事であるなら、人物ポートレート写真を数枚用意します。私が未経験でブライダル撮影の求人に応募したときは、写真スクールの実習で撮影した人物ポートレート写真を2Lサイズで5、6枚アルバムに貼ったものをブックとして持っていきました。ウエディングドレスを着た写真では無いですが、特に問題はありませんでした。採用された後に聞いた話ですが、面接に来た人は全員採用となったそうです。ブックは関係なかったのかもしれません。ブライダルフォトグラファーは応募者が多いのですが、研修中に挫折して辞めてしまう人も多いので、そのような事情もあったのかもしれません。

作品の撮り方

副業でフォトグラファーを目指しているけど、ブックに掲載できる写真なんて持ってないよという方が多いと思います。写真がなければ、撮るしかありません。できればプロのモデルさんが良いです。ポートレートの撮影会や、プロのモデルさんが用意されている写真講座などを受講して、撮影した写真を作品とするのが良いのではないでしょうか。私の場合は、社会人向けの写真スクールに3ヶ月ほど通っていたことがあり、当時撮影した写真をブックとして持ち歩いていました。

まとめ

フォトグラファーには資格がありません。副業だろうと本職だろうと、写真技術は求人企業の面接官が求める水準をクリアしないと採用されません。求人に応募する際はブックを用意して面接に臨みましょう。
タイトルとURLをコピーしました